PROFILE

越野 博文（Hirofumi Koshino）

オステオパシー・カイロプラクティックを中心に、
自律神経や内臓の調整を行う統合的なケアを提供しています。
身体のしくみと心の状態を、やさしく「ほどく」ことを大切にしています。

幼少期から学生時代

1982年、愛媛県に生まれました。
父は医師、母方の家系も医療関係者が多く、自然と「人の健康」に関心を持ちながら育ちました。
幼いころは活発で、外で遊ぶことが大好きな子どもでした。

中学受験を経て進学しましたが、勉強への意欲が続かず、気分が落ち込みやすい時期もありました。
今になって思うと、睡眠不足や過度な緊張による「心身の疲労」が背景にあったのかもしれません。

高校では多くの友人に恵まれ、大学受験では希望校に届かなかったものの、
「東京で学びたい」という想いから上京。大学生活の中で大きな転機が訪れます。

「動く身体」から学んだ、人の強さと脆さ

大学時代、学生プロレスに出会いました。
夢中で練習に励み、技を磨く毎日。
怪我を繰り返しながらも「生きている実感」を強く感じた時間でした。

その過程で接骨院や代替医療に出会い、
「西洋医学以外にも、人を助ける道がある」と知りました。
この体験が、現在の治療家としての原点になっています。

医療の外にある「回復力」を信じて

国家資格を取得し、整骨院の経営・施術を経験する中で、
西洋医学の重要性を再認識すると同時に、代替医療の意義も深く感じるようになりました。
「治す」のではなく、「回復を助ける」ための道を模索し続けています。

また、体だけではなく「意識」や「心の在り方」が健康に大きく関わると感じ、
ヒーリング・行動療法・コーチングなど、心理的アプローチも学びました。
施術だけでなく、対話を通じて人が自分のリズムを取り戻す時間をつくることを大切にしています。

「眠れない身体」と向き合う

長年、多くの方と向き合う中で気づいたのは、
多くの不調の背景に「睡眠の乱れ」があるということでした。
自身も学生時代、睡眠不足から心身のバランスを崩した経験があります。

眠れないというのは「身体が休めないサイン」。
だからこそ、呼吸・神経・内臓の調和を通して“深く眠れる身体”を取り戻すことが、
オステオパシーの大きな目的でもあります。

学位・資格・修了課程

これからの想い

医療と代替医療の間にある「隙間」を埋めたい。
そこに、いまの自分の役割があると感じています。

眠れない、息が浅い、力が抜けない。
そんな方が「戻れる場所」をつくること。
それがKOSHINO Osteopathyの願いです。

CONTACT / RESERVATION

ご予約・お問い合わせ

症状名がなくても大丈夫です。
「なんとなく調子が悪い」も立派なサインです。

※施術中は電話に出られない場合があります。折り返しご連絡いたします。